林医師の旅行記:メキシコ

 メキシコ合衆国(メキシコ)は北アメリカ南部にあるラテンアメリカの国で、とても明るい国民性です。テキーラベースのマルガリータも美味しかったし、あちこちの遺跡に蹲っているイグアナも印象的でした。走ると早いらしく、女性たちはその姿を見つけるとワーワーと騒いでいました。

 テオティワカンは標高が2000mでメキシコ市から東へ50kmの場所にあり、宗教観を現わすために建築された大規模都市で、太陽のピラミッド、月のピラミッド、死者の道などが残っています。

 紀元前2世紀から6世紀まで人々が生活をしていて最盛期には10万から20万人が生活していたと推定されています。火山噴火で出来た広い洞窟なども住まいにしていて、生活環境を整えていたと考えられています。遺跡を見ると多数の殉教者や生贄などを捧げる風習があったようです。

太陽のピラミッド。太陽のピラミッドは高さ65m、底辺220m×220mの大きさです。

太陽のピラミッド頂上から月のピラミッドを見下ろしました。遠くに見える月のピラミッドは高さ47m、底辺140m×150mでやや小ぶりです。月のピラミッドのあと太陽のピラミッドの頂上に登ったのですが、不思議なことに大きな“気”を貰ったようでした。

太陽のピラミッド頂上です。外人さんたちも“気”を貰ったためか、国民性のためか皆がリラックスしていたようでした。

 

 

北京

マヤ文明にはマヤ歴があり、2012年の冬至近くに世界が終るとされていましたが、現在のメキシコの人達は2012年の冬至の後は新しいサイクルに入るだけという考え方になり、新しいサイクルを楽しみにしているとの最新情報でした。マヤ文明の後を継いだアステカ文明は過去に4つの太陽(文明)が滅び、その後に5番目の現在の太陽の時代が来ていたと考えているとのことです。

 

国立人類学博物館のアステカ室の正面に飾られた太陽の暦石(カレンダーストーン)。4つの太陽と、中央に5番目の太陽の姿が刻まれています。