糖尿病
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速効型インスリン分泌促進薬
スターシス |
| Q: 57歳 女性 |
糖尿病治療中ですが、最近新しい薬とのことでスターシスを3食直前に飲むように処方されました。注意することはありますか。 |
| A: |
スターシスは速効性にインスリンの分泌を促進しますので、食事をしないで服用したり、あるいは少ししか食べないで服用したりしていると低血糖になることがあります。 食事をしないときは服用しないこと、次の食事時間も遅くなり過ぎないこと、いつも低血糖に備えて砂糖などをもち歩くことなどの注意を守って下さい。低血糖を繰り返していると眼底出血などの合併症を起こしやすくなります。低血糖は空腹感が続いていて、びっしょり冷や汗をかいたり、手が震えたり、甚だしい場合は意識消失になったりしてしまいますから注意が必要です。低血糖発作だと思ったら砂糖を水かお湯に溶かして飲んで下さい。缶コーヒー、缶ジュース、コーラなどでも大丈夫です。(ダイエットコーラは低カロリーですからこの場合は避けて下さい)気分が良くなったら、何かを追加で食べて主治医に連絡して下さい。
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漢方薬
Q: 53歳女性 |
糖尿病で八味地黄丸、桂枝茯苓丸を処方されています。 ヘモグロビンA1 c が11.0%から5.5%まで下がったので、薬を止めました。網膜症があるといわれています。その他に手足のシビレもあります。糖尿病の合併症のためでしょうか。 |
| A: |
八味地黄丸は糖尿病にも効くと記載されていますが、漢方薬が代謝障害にどの程度効くかははっきりしていません。桂枝茯苓丸の能書には網膜出血の予防に効果があるとは書いてありません。
ヘモグロビンA1 c が11.0%から5.5%まで下げたと言うことは立派なことですね。貴女の努力は称賛に値します。薬を中止されたと言うことですが、定期的に血液検査は受けて、糖尿病のコントロールの状態を把握して下さい。
糖尿病性網膜症は眼底出血や網膜剥離を起こすと失明してしまうこともあるので、定期的に眼科を受診して眼底検査を受けて下さい。眼底出血の予防にはレーザー治療もあります。
手足のしびれなどは糖尿病性神経症が考えられますが、頸椎の変形で神経を圧迫している場合もありますから、近所の大きな整形外科の病院を受診して頸椎のレントゲン検査なども受けて下さい。
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インスリン注射
Q: 62歳女性 |
糖尿病でインスリン注射しています。最近、注射した部分が赤くなるのですが、アレルギーか副作用のためでしょうか。 |
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A: |
最近のインスリンは遺伝子を使ってヒトインスリンを合成していますからアレルギー反応は殆ど出なくなっている筈ですが、注射した部分が赤くなっているようですから、主治医にそこを診てもらって相談して下さい。
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| 高脂血症 |
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HMG-CoA変換酵素阻害薬(スタチン系薬剤)
リピトール |
| Q:58歳女性 |
高脂血症のためにリピトールを服用しています。全身の筋肉痛、脱力感が出てきて主治医に診て貰ったら胸に水が溜まっていて、胸水に血が混じっていると言われました。薬の副作用と言うことがありますか。 |
| A: |
リピトールの副作用は横紋筋融解症と肝機能障害が主なものです。全身筋肉痛、脱力感などは横紋筋融解症の症状と思われますから、リピトールは中止しなければなりません。しかし、リピトールの副作用では胸水が貯まることはありません。胸部レントゲンで左の肺が真っ白になり、胸水に血液が混じっていたとなると肺の感染症や腫瘍などが原因の可能性があります。
すでに、入院検査をされていると思いますが、呼吸器専門病院で、CTスキャン、気管支鏡などで精密検査を受け、早期診断、早期治療を受けるようにして下さい。
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リピトール
Q:35歳女性 |
アルコール依存症と診断されて10年経ってしまいました。最初は高血圧症ということで精神科から内科へ紹介されました。その時の血圧は138/105でした。その時血液検査をしたところ高脂血症である事が分かりました。その時の総コレステロールは346mg/dlでした。ちなみに血糖値は92mg/dlでした。そして、医師の判断によりコニール2mg、リピトール10mgを飲み始めました。2週間後に再び血液検査したところ、軽い膵炎だと言われました。血清アミラーゼ170、総コレステロールは変らず347、血糖値は20も上がって110でした。私は医師の指示に従うことが出来ずに毎日缶チューハイ1本飲んでしまいました。それが原因なのかもしれないと言うのは重々承知しています。私が気になるのはネットで膵炎調べていたところ、あぶない薬の中にリピトールが入っていた事です。今のままリピトール飲み続けても良いでしょうか? 私は不安神経症でもあるので心配でたまらないのです。 |
| A: |
リピトールは高脂血症治療薬でコレステロール合成を阻害薬して血清コレステロールを正常化させる働きがあります。リピトールは頻度不明ですが、糖尿病、高血糖、アミラーゼ上昇、膵炎などの副作用が記載されています。膵炎の原因は、アルコール、脂肪食、食生活の不摂生、胆石症などが主な原因です。貴女の場合、一番の原因はアルコールだと思われますが、主治医の先生に相談して、薬を代えて貰うことも必要かも知れません。
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メバロチン
Q:36歳女性 |
高脂血症の治療薬としてメバロチンを処方されています。飲み始めて1ヶ月程なのですが、3日ほど前から左の脇の下から胸に掛けて今までに経験した事のない筋肉痛のような痛みがあります。動かす時にはあまり痛みはないのですが、手で触れたり走る時に揺れたりすると痛みがあります。決して激痛とかではないのですが、痛みとしびれの中間のような感じです。思春期に感じた乳首の痛みに似たような感じもあり、これが胸全体にあります。ずっと運動をしており、胸の筋肉は比較的多い方です。胸囲は約100cm(身長168cm、体重67kg)あります。インターネットで薬の副作用として横紋筋融解症というものがあり、筋肉痛が現れるとありました。副作用ではないかと心配です。花粉症治療としてジルッテク5錠というものを併せて服用しています。タバコは吸いませんが、お酒は平均すると焼酎を0.5 〜1 合/日のみます。 |
| A: |
この症状は横紋筋融解症の症状です。服薬を中止して、主治医を受診し、血液中のCPKや尿中のミオグロビン検査を受けて下さい。通常、早めに薬を止め、利尿のために水分を多めに飲んでいれば間もなく症状はなくなります。長いこと服用を続けていると腎機能障害などを引き起こしてしまいます。
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メバロチン、リポバス
Q:76歳男性 |
高脂血症でメバロチンやリポバスを処方されています。インターネットで調べたらスタチン系の薬剤は水溶性、脂溶性があり水溶性の薬剤の方が副作用が少ないと掲載されていました。先生はどの様にお考えですか。横紋筋融解症の予防法はあるのでしょうか。 |
| A: |
スタチン系の薬剤として最初にメバロチンが発売され、その後2剤目のリポバスが発売されました。その際、メバロチン発売元の三共が水溶性、脂溶性について言及してきました。現在発売されているスタチン系ではメバロチンのみが水溶性です。三共(現第一-三共)の意見は、水溶性薬剤の方が肝臓以外の臓器への移行が少なく、安全性が高いというものでした。メバロチンとリポバス(万有)の間でだいぶ論争がありましたが、現在はリポバスの添付文書に書かれているように臨床における有効性および安全性は、脂溶性又は水溶性に基づくものではないというのが一般的な見方ではないでしょうか。
副作用発現頻度は2剤間での差はないと思われます。横紋筋融解症の場合、筋肉痛、脱力感などがでて血液検査ではCPKなどが高くなります。今度検査を受ける時にCPKも測定してもらって下さい。副作用予防するのにエーザイのノイキノンを併用するとよいと言う文献がありますが、この目的での使用は健康保険の適応にはなっていません。
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ローコール
Q: 69歳女性 |
総コレステロール243mg/dl、HDLコレステロール109mg/dlでコレステロール値が高いといわれローコールを処方されました。この薬を服用したときの副作用についてと同時に服用を避けた方がよい薬について教えて下さい。また、総コレステロールが高くてもHDLコレステロールの割合が多ければこの薬は飲まなくても良いのではないでしょうか? |
| A: |
ローコールは スタチン系の高脂血症治療薬で血清総コレステロール、LDL-コレステロール、中性脂肪値を低下させ、HDLコレステロールを上昇させる効果があります。
総コレステロールもHDLコレステロールも多い場合の治療は、LDLコレステロールの量も問題になると思います。LDLコレステロールが多すぎる場合はやはり、治療が必要ではないかと思います。高脂血症治療の第一歩は食事療法です。卵、雲丹、筋子、明太子、烏賊などを食べ過ぎないで下さい。そして、毎日、息が上がるけれど会話が出来る位の早さで40分程度歩くのが望ましいとされています。服用しないで1ヶ月後に検査をして、検査成績が改善していれば、薬を使わないで食事療法、運動療法をもう1ヶ月続けてもらいます。データの改善がみられない場合は、薬物療法も加わります。
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ローコール
Q: 34歳男性 |
コレステロールが高いと指摘され、ローコールを処方されました。作用、副作用を教えてください。 |
| A: |
ローコールはリポバス、メバロチンなどと同じ様なHMG-CoA変換酵素阻害薬(スタチン系薬剤)です。これらと同じように、横紋筋融解症、ミオパシーなどの副作用が報告されています。
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スタチン系、プロブコール系
メバロチン、ロレルコ |
| Q: 35歳女性 |
高脂血症と言われ、最初にメバロチン、そのあとにロレルコを処方されました。どの様な薬ですか。副作用についても教えて下さい。 |
| A: |
メバロチンはスタチン系薬剤、ロレルコはプロブコール系薬剤です。スタチン系薬剤は肝臓でコレステロールを合成する酵素の働きを阻害することによって、コレステロール合成を抑制します。プロブコール系薬剤は肝臓でのコレステロール合成を阻害する一方で腸管からのコレステロール再吸収を抑制する作用もあります。コレステロールが多く、HDLコレステロールが少ない状態が続くと、心臓や脳の血管内に脂肪分などが沈着して、動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞になりやすくなるので、その様な病気を予防するために服用を続けるのです。
メバロチンやロレルコなどのコレステロール合成阻害薬には、横紋筋融解症という注意すべき副作用があります。体の筋肉痛が起こり、脱力感、筋力低下などが気になったら、服薬を中止して主治医に連絡して下さい。薬疹が出た場合は肝機能障害などが起きている可能性もありますから血液検査なども受けて下さい。副作用予防のためには基礎体力を保つのも大事なことです。睡眠不足にならないようにし、充分な休養、栄養のバランスなどにも注意して下さい。
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フィブラート系、スタチン系
ベザトールSR、メバロチン |
| Q:54歳女性 |
高脂血症でベザトールSRやメバロチンを処方されています。どの様な薬でどんな副作用があるのでしょうか。歩行中に膝折れ現象が出てきたのですが、これも薬の副作用でしょうか。 |
| A: |
ベザトールSRやメバロチンの主な副作用は横紋筋融解症です。まれな副作用ですが、筋肉が融解するという状態ですから、身体のある部分、例えば背中とか、腰などの筋肉痛と脱力感が続きます。かなり強い筋肉痛です。脱力感は、今までに比べて筋肉が弱くなったと自覚します。副作用があるのに、そのまま服薬を続けていると筋肉が壊れ、腎臓に目詰まりをして腎機能障害を起こしたりします。
筋肉痛がない、脱力感がない、単に歩行中に膝折れが起こる現象とは違うと思いますが、主治医の先生に診てもらって血液中のCPKや尿中のミオグロブリンなどの副作用検査を受けられると安心できると思います。
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イオン交換樹脂製剤
コレバイン |
| Q: 54歳 女性 |
下痢のためコレバインという薬を処方されました。この薬で中性脂肪が高くなることはありますか。 |
| A: |
コレバインはイオン交換樹脂製剤で、腸でのコレステロールの吸収を抑制する薬です。イオン交換樹脂製剤は副作用として、便秘があるのです。たまたま、高脂血症があったのでコレバインを処方されたのではないでしょうか。コレバインの副作用で中性脂肪が増えることはありません。
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その他
EPL |
| Q: 61歳 女性 |
EPLというビタミン剤を疲労のため処方されています。長い間飲み続けても大丈夫でしょうか。 |
| A: |
EPLはビタミン剤ではなく、肝機能障害改善、高脂血症改善薬として用いられています。原料が大豆製品ですから、長期に服用しても問題はないと思います。
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横紋筋融解症
Q:62歳女性 |
コレステロールが280mg/dlで色々な薬を飲んでいますが、どの薬を飲んでもコレステロールが240mg/dlくらいに下がると筋肉が痛くなり、筋力が低下してしまいます。副作用が少ない良い薬がありませんか。 |
| A: |
高脂血症治療薬には頻度は少ないのですが、横紋筋融解症という副作用があります。スタチン系の薬剤が多いのですが、他の系統の薬剤でも多かれ少なかれ起こることがあります。
コレステロールを下げるには食事療法が第一です。肉、魚、卵製品を減らし、野菜を増やして下さい。特に、卵、雲丹、筋子、明太子、烏賊などを食べ過ぎないで下さい。毎日の定期的な散歩もお勧めです。
持田製薬のエパデールSという薬剤がありますが、EPA製剤で動脈硬化予防と治療をする作用があり、末梢循環改善作用、高脂血症治療作用などが認められています。主治医と相談されては如何でしょうか。
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横紋筋融解症
Q: 60歳 女性 |
高脂血症治療薬を飲んでいます。どのような副作用があるのでしょうか。 |
| A: |
コレステロールの合成を抑制し、高脂血症を改善する薬は、その頻度は多くありませんが、横紋筋融解症の副作用が起きることがあります。 腎機能障害がある人が、同じ薬を2錠飲んだり、メバロチン、リポバス、ベザトールSRなどを2種類、長期に服用したりしたときに発症する頻度が高まります。症状は、筋肉痛、筋肉のぴくぴくした痙攣、脱力感などで、血液検査でCPKの上昇や尿にミオグロビンが検出されたりして診断されます。
また、肝機能障害、発疹などが起こることもあります。一般的に言って、服薬を開始して気になる症状が出た場合は、服薬を中止して主治医や薬剤師に相談するのがよいのです。
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ホルモン |
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成長ホルモン
Q: 17歳男性 |
僕は成長ホルモン不足らしく、17歳なのですが150cmしか身長がなく、平均値にするため、ミオトロン、ハロテスチン、カルチコールという三種類の薬を服用しています。ところが効果があまり出ません。いい薬はないでしょうか?成長を促進させる薬を紹介してください。友達にはチビと馬鹿にされとても苦しいです。どうか、どうかよろしくお願いします。医者からもらった薬という本を見てとてもためになりました。 |
| A: |
17歳で150cmはやはり、成長ホルモンの問題も考えたほうがよいかも知れません。大学病院などの内分泌外来を受診して相談して下さい。17歳は治療開始するのにやや遅いかも知れません。 なるべく早く受診して相談した方がよいと思います。成長ホルモンは以前、亡くなった子供の脳下垂体から抽出していましたが、近年は、遺伝子を使って合成しています。
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チラーヂンS
Q: 63歳女性 |
私はチラーヂンSという薬を飲んでいます。副作用に心悸亢進、脈拍増加、狭心症と書いてあって不安です。 |
| A: |
チラーヂンSは甲状腺機能低下症に用いる甲状腺製剤です。副作用の欄に確かに、心悸亢進、脈拍増加、狭心症とありますが、これはその前に書いてある乾燥甲状腺末と同じように、過量服用を続けたときの症状です。定期的に検査を受けて、甲状腺機能が正常範囲にあるときには起こりません。あくまでも、甲状腺ホルモンが多すぎて、甲状腺機能亢進症が持続したときに起きる症状ですから、心配しないで治療を受けて下さい。この本の最初にも記載してありますが、副作用の頻度も調べて記載しています。頻度が書いていないものは、頻度不明又は、5%以上のものです。本剤の副作用の(0.1%未満)肝機能障害とありますでしょう?
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メルカゾール
Q: 30歳女性 |
私はメルカゾールを投与されています。どのような副作用があるのでしょうか。また他にも副作用を注意しなければならない薬を教えてください。 |
| A: |
メルカゾールは甲状腺機能亢進症の治療薬で、亢進している甲状腺を正常にさせる働きがあります。甲状腺専門病院で手術や放射線療法を行ったこともありますが、放射線療法をした人は、いずれ甲状腺機能低下症になってしまうので、現在は積極的には行われていないと思います。 メルカゾールの重篤な副作用には顆粒球減少症があります。これは、白血球が減ってしまい、重篤な感染症になってしまうのです。口の中は、雑菌が入りやすい場所で、口内炎が最初の症状ですから気を付けていて下さい。
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プレドニン
Q: 32歳女性 |
SLEの治療を受けています。プレドニンの量が最初は1日85mgだったのですが、現在1日10mgに減ってきました。これからはどのようなことに気を付けて生活したらよいでしょうか。 |
| A: |
自己免疫疾患であるSLE(全身性エリテマトーデス)の闘病生活をされていらっしゃるということですが、頑張って下さい。プレドニンが最初は1日85mgだったのが、現在は1日10mgまで減ってきたということで良かったですね。SLEはずーっと気長に付き合う病気ですから、病気と仲良く、同居するつもりになっていて下さい。
いずれにしろ、プレドニンをはじめ、種々の薬剤を飲まなくてはならないわけですから、年に4回程度は、血液検査を受けて、貧血、肝機能障害、腎機能障害などのチェックを受けるようにされた方がよいと思います。 感染症の予防のために保温なども必要ですし、睡眠、休養、安静などで基礎体力を保つことも大切です。野菜、果物などビタミン・ミネラルが豊富な食事も摂るようにして下さい。
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フロリネフ
Q: 67歳女性 |
今まで読んだどの薬の本よりも判りやすかったのですが、副作用についての説明が甘すぎるのではないかと心配しています。シャイドレガー症候群の治療中ですが、ノイロトロピン、メネシット、フォロリネフ、メリスロンを現在服用中ですが、フロリネフの副作用にめまいがあるので心配しています。日常のめまいに苦しんでいますから。何故副作用が伴うのでしょうか。薬の生成過程に問題が残されているのではないですか。利益第一主義のような。 |
| A: |
フロリネフは副腎皮質ホルモンで、ナトリウム、カリウムなどの電解質の代謝に関係する作用もあります。めまいに関しては、末梢性の病気として、メニエール氏病があることはご存じと思います。この病気は三半器官や蝸牛管などの中のリンパ液の循環障害も原因として考えられています。この薬の副作用のめまいというのは、この辺りに関係があるのではないでしょうか。
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| 卵胞ホルモン薬、黄体ホルモン薬 |
| Q:23歳女性 |
ホルモン治療のカウフマン療法でプレマリンとルトラ−ルを飲んでいるのですが、先生に「プレマリンとルトラ−ルで排卵は止めます」と言われたのですが、この二種類の薬は排卵を止める作用ってあるのでしょうか? |
| A: |
プレマリンは卵胞ホルモン薬、ルトラールは黄体ホルモン薬です。両方のホルモン血中濃度が高い場合は、妊娠中と同じような状態のため、排卵を止め、月経も止まります。低用量ピルもこの様に作用します。
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デュファストン
Q:25歳女性 |
月経困難症でデュファストンを服用していましたが、妊娠したようです。このまま出産しても大丈夫でしょうか。 |
| A: |
今回の排卵で妊娠しましたか。妊娠していたとしても服薬が短期間ですから、胎児には影響は殆どないと思われます。
この薬剤は黄体ホルモン薬なのですが、黄体ホルモン薬と先天異常児との因果関係はまだ確立されたものではないけれど、心臓・四肢などの先天異常児を出産した母親は対照群に比べて妊娠初期に黄体または黄体・卵胞ホルモン薬を使用していた群に有意に多いという疫学調査の結果が報告されています。
これは一般論で、本剤に対する副作用調査ではありません。妊娠が明らかになった時点で、主治医の先生によく質問して下さい。
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更年期障害
Q: 51歳女性 |
肩こり、頭痛、めまい、動悸、息切れ、のぼせ、胸やけ、吐き気、イライラ、発汗など、更年期障害の症状に悩まされています。どうしたらよいでしょうか。 |
| A: |
更年期障害と同じような身体の症状がいろいろ現れているようですから、主治医に相談して、全身の健康診断をしてもらって下さい。血液、胸部レントゲン、心電図、心臓と腹部の超音波、胃のレントゲン、ホルモン検査などです。甲状腺ホルモンのバランスの低下がどうなっているかも気になります。自然に改善していればよいのですが、また、悪くなっているようなら、薬も必要になってきます。更年期障害に効く漢方薬、ホルモン補充療法などもあります。
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ドオルトン
Q: 16歳 女性 |
生理不順でだらだらと出血が止まらないため、受診しました。血液検査の結果はまだですが、心配ないのではといわれドオルトンを1日1回朝食後2週間分処方されました。短期間でも本書に記載されているような副作用があるのでしょうか。また、年齢が若くても同じ危険性でしょうか。3〜4日後にマラソン大会(7km程)があります。出場可能でしょうか。その他注意すべきことはあるでしょうか。 |
| A: |
ドオルトンは黄体ホルモン薬です。黄体ホルモンの副作用は、数年以上続けて、ホルモンが過剰になってしまった場合に起きることがあるようです。血中のホルモンが足りないのを補うときには心配ないと思います。
マラソン大会に出場するのも問題ありません。注意することは、一般的なことですが、汗をかいて脱水状態になりやすいので、走っている途中でも、水分やスポーツドリンクなどを補給するようにして下さい。プロのランナーでも最近では、水分補給をしているでしょう?!
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| ビタミン |
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メチコバール
Q: 49歳男性
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胸が痛くて近所の先生に診てもらっています。肺も心臓も異常ないといわれ、メチコバールを処方されました。潰瘍性大腸炎ということも考えられますか。 |
| A: |
あなたの症状は、文面だけでは難しいですね。潰瘍性大腸炎では胸痛は起こらないでしょうし、肺も心臓も異常なしとすれば、原因の特定は難しいと思います。
メチコバールはビタミンB12で末梢神経の代謝改善などの作用があります。主治医の先生がメチコバールを処方されたというのは、神経痛の可能性を考えられたのではないかと思います。治療をしても改善しないようでしたら、主治医の先生に相談されて、近くの専門医などへ紹介していただいたら如何でしょうか。
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ビタミン剤、健康食品
Q: 28歳 女性
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私は健康のためダイエットと運動に心掛けています。ビタミン剤とか健康食品は副作用の心配はいらないのでしょうか。また、結婚しても飲んでいて、副作用はおこらないのでしょうか。 |
| A: |
ビタミン剤も薬ですので、添付文書には妊娠を希望する人は避けた方がよいと書いてあるのです。ビタミンA、ビタミンE 、ビタミンDなどは油に溶けるビタミンですから、摂取量が多すぎてはいけないビタミンに分類されています。ビタミン BやビタミンCなどは水に溶けるので、摂取量が多くても尿に排泄されてしまうので心配要りません。油に溶けるビタミンは体内に蓄積されて副作用がでることがあるとされています。
健康食品を摂らない方がよいかどうかと質問された場合は、無理に高い金を出して摂らなくても、いろいろな食品に含まれているので、バランス良い食事を心掛けた方がよいと答えることにしています。
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