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「薬の事典」はナツメ社の都合で2011年版で打ち切りになりました。'93年版、'94年版医者からもらった薬を白馬出版で出版しました。
中断がありましたが、「'97年版医者からもらった薬」からナツメ社で発行を連続15年間続けたことになります。
■ 大活字 薬の事典 2011年版
【監修 林 泰 あとがき】
毎年薬の本の解説書はナツメ社から出版していて、初版の1997年版から数えると、「大活字 薬の事典 2011年版」は今年がちょうど14年目になります。毎年テーマをかえて重点項目の改訂を繰り返し、年々グレードアップしていると密かに思っています。
2011年版の薬の事典では、読者の皆さんから最も問い合わせの多い副作用について、基本的な内容を770頁から、後遺症や生命の危険がある注意すべき副作用については775頁から解説をしております。
本文では、比較的軽度な「その他の副作用」という欄に服用した患者さんの1%~5%の方が訴える事の多い副作用をまとめました。実際の添付文書には1%以下1,000人や10,000人に一人という副作用もありますが本書では「非常に稀」ということで記載していません。
そして、「注意すべき副作用」の欄に記載された副作用名の後に、その内容や初期症状、気になる症状が出た場合に必要な検査が記載されている頁を【***頁】で記載いたしました。薬を服用していて気になる症状が出た場合、「注意すべき副作用」の蘭に記載された副作用の初期症状と同じものがないか、万が一一致したものがある場合は必要な検査内容からどの程度の病院を受診すべきかの目安になるようにしてあります。又、救急車を手配してただちに病院を受診すべきものには、そうした記載がありますから参考にしてください。
また、「薬に影響する食品」や「併用してはいけない薬一覧」、「妊娠と薬の4段階評価」、「高齢者に多い病気」掲載しております。
さらに、10人のお医者さんに聞くということで「上手に年を重ねる」というテーマで特集いたしました。
主治医も診察の時には病気や薬の説明などをしてくれると思いますが、診察時に先生に聞きたいことの半分しか聞けずに診察室から出てきてしまう人が多いのではないかと思います。自分の病名、検査数値、服用している薬の作用、起こりうる副作用などを正確に理解しておくことが、正しい健康管理と薬害防止に繋がると思うのです。本書を「健康管理の友」として大いに活用して下さい。
医療法人社団三喜会
有楽橋クリニック
鐘ヶ淵クリニック
林 泰
『大活字 薬の事典 2011年版』 ナツメ社
林 泰=著
A5判 1023ページ 定価:本体2340円+税
【内 容】
■ 目次
薬を見る 目次
本書の使い方
写真で見る薬(内服薬)
写真で見る薬(外用薬)
■薬を理解する解説文 中枢神経系の薬
消炎・鎮痛・解熱の薬
呼吸器系の薬
心臓・循環器系の薬
消化器系の薬
代謝・ホルモン系の薬
血液疾患系の薬
感染症の薬
他科の薬
外用薬
がん治療薬
漢方
■副作用について 基本的知識
注意すべき副作用
副作用の重要度分類
10人のお医者さんに聞く
高齢者に多い病気
■併用してはいけない薬・食品 併用してはいけない薬一覧
薬に影響する食品
妊娠と薬の4段階評価
■薬を探す
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