著者 林 泰 よりごあいさつ
若い時は健康でいても、中高年になるとちょっと気になる不安な症状が出てくるものです。病院で何と言われるか恐いので、ついつい売薬などで我慢していて、最後に受診した時にはかなり進行していたということもしばしば経験します。もっと早いうちに発見していれば、治療も簡単に済んで何の後遺症もないのにと思うのです。
「対処法がわかる!気になる症状と検査数値」では、最初に自覚症状が出た場合にどのような病気が考えられるかといういろいろな病気を挙げてあります。胃が痛いと思っていたら実は心筋梗塞だったと言う実例もありますし、逆に、胸が締め付けられる症状の胃潰瘍もあるのです。初めて病院受診をする時に何科の受付をしたら良いだろうかと言う判断材料にもなると思います。
次に、健康診断の成績の読み方、正常か異常か、異常だとするとどの程度なのか、生活習慣をかえて数ヶ月後に検査をするグレーゾーンなのか、または、なるべく早く受診して治療や精密検査を受けた方が良いレッドゾーンかなども解説いたしました。本書をきっかけに机の引き出しで眠っている検診成績表を取り出してご自分の健康度チェックをしてみて下さい。
終わりの方で、入院して受けるような精密検査についてもやさしく解説しました。検査を受ける目的、検査前の準備、当日の注意事項、結果の生かし方なども述べてあります。
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林 泰 |